2.ラグビーについて
こんにちは。ちょもきです。
第2回目はラグビーについて書いていこうかな。
というわけで早速。
2019年、ラグビーワールドカップ
2020年、オリンピック、パラリンピック
2021年、ワールドマスターズゲームズ
この年表を見てピンと来る人プチョヘンザ。
この世界的にビッグなスポーツイベントは、いずれも日本で行われるって知ってた?(マスターズはまだ意外と知られてないかも)
ということは、日本にスポーツブームが来ちゃうよね。いや、もうすでに来ちゃってるよね(関暁夫さん風に)
ちなみに、自分の1番好きなスポーツはなんとラグビー(ちゃんとラグビー以外のスポーツも好き。サッカーもバレーもマラソンも野球もテレビで観るよ)
ラグビーワールドカップが日本に来るということで、ラグビーについて書きたい(これからちょっと前置きさせて)
ところで日本で有名、人気なスポーツは?
そう言われると野球、サッカー、テニス、フィギュアスケートなどなど。たくさん思い浮かぶよね。まあ、ラグビーはまず出てこない。
個人的に、野球にいたっては日本の文化になりつつあると感じてるくらい。野球漫画はたくさん出ているし、野球映画も数多くある。
そして男性なら多くの人が幼少期にスポーツ選手に憧れたよね。自分もそのうちの1人。
「将来はプロ野球選手になる」とか言ってた(そんな事は絶対に叶わないと小学校3年生くらいで気づいた)
やっぱり人気のスポーツには数多くの魅力、世界で戦う注目選手がいると思う。
大谷翔平さん、本田圭佑さん、錦織圭さん、浅田真央さんなど。彼らから、たくさんの勇気と笑顔を貰っている。
(前置きはこの辺で。長すぎるのもよくない)
さっきも書いたが、自分の1番好きなスポーツはラグビーだ(もちろん他のスポーツも好き)
そんなラグビーが日本で注目され始めて素直に嬉しいね(五郎丸選手は特に有名になった)
自分はラグビーを10年以上続けている。ラグビーが日本でまだまだ注目されていなかった時になんで始めたの?普通そう思うよね。
小学校の頃、タグラグビー部に入部した。ここからラグビー人生が始まった。(小学校にタグラグビー部があるのがまずすごいのかな)
(タグラグビーはタックルなど、体をぶつけない安全なスポーツ。腰にタグをつけ、タグを取られたらタックルされたと見なしてパスを出さなければいけない。また、タグを5回取られる間にトライすれば1点入る。)
ただそれだけのことだが、楽しかった。
小学生の自分には楕円球の扱いが難しくて難しくて。なんとかきれいなパスを投げようと必死だったのを覚えている(今も現役だが、完璧には程遠い)
そんなこんなでラグビーの基礎の基礎を学び、その後ラグビースクールに入る。
ここでようやくタックルありのラグビーに行き着いた。
やべぇ、自分よりでかい相手にタックルとか行けねぇ。普通に骨折れるって。そう思った。
でも、ラグビーはやめなかったし、むしろどんどんハマってしまった。
そんなラグビーの魅力はなんと言っても、動作(アクション)の多さ、戦術の豊富さだと思う。
ラグビーにはボールを投げる、取る、蹴るといった動作をはじめ、相手に当たる動作もある。
(スクラムとは両チーム8人ずつが肩を組み押し合うもの
ラインアウトとはサッカーのスローインのようなもので、空中戦が繰り広げられる)
※わからない人はググって動画見て下さい。
ただ、ラグビーには打つという動作がなく、自分は野球やテニスは苦手だ。
また、ラグビーには豊富な戦術があるってことも魅力。(ラグビーって体のごっつい人がドカドカぶつかるスポーツ?って思う人も多いかもしれない)
確かにそのとおりだが、それだけではない。ラグビーには得点方法がいくつか存在し、試合の残り時間や流れを考え、得点を重ねていくスポーツである。
また、ラグビーは常に判断力が問われるスポーツでもある。
ラグビーは体がでかいだけでなく、頭も良くなければいけない。
ここで、ラグビーの得点方法について触れておこう。
トライ/5点
ペナルティゴール、ドロップゴール/3点
コンバージョンゴール/2点
このように得点の取り方が豊富で、一度に最大7点、得点する事ができる。
キックが得意なプレーヤーがいればキックで得点を重ねたり、体重100キロ超えの重戦車みたいな人が沢山いるチームは、体格を活かしたパワープレーでトライを取るなど。
上記のような(本当はもっとある)有利な状況を試合中に数多く作る、陣地を積極的に取るなどして、勝利を目指す。
1チーム15人が同じ目的意識を持ってプレーすることが必要だ。
(ラグビーは1チーム15人で行う。これは球技の中で最も人数が多い)
ラグビーはとても奥が深いスポーツ。
ラグビーの魅力はこの辺で。
(ラグビーとアメフトの区別とかについては今度書こうかな)
ちょっと話が変わって。
ラグビーで知ってほしいことを追加させて。
現在、スーパーラグビーが行われている。スーパーラグビーはサッカーでいうところのプレミアリーグのようなもの。
そこに日本のチームが存在する。そう、我らがサンウルブズだ(この間勝利した。おめでとう)
でも、サンウルブズって日本のチームなのに外国人ばっかりだよねってよく言われる。
サンウルブズに所属している外国人は日本代表資格を取得している、もしくは2019年のラグビーワールドカップまでに取得可能な選手達である。
主な日本代表資格の取得方法は次の通り。
日本出身
両親や祖父母のうちの1人が日本出身
日本に3年以上継続居住している
などである。
彼らが日本でラグビーをする理由は様々であると思う。
見た目が大きくて、いかついからと言って怖い、ダメとか言わないでほしい(メディアに出ているラグビー日本代表の人を見てほしい。優しいよ)
外国人でも受け入れられる環境がもっと普及していけばいいな。
YouTubeでラグビーの動画を見れば、パワフルかつスマートな魅力にとりつかれ、きっとあなたもハマる。
今年、ラグビーワールドカップが日本で開催されるから、ラグビーについて少し興味を持ってくれたら嬉しい。
今回はこの辺で(ここまで読んでる人はいるかな)
次回も読んでくれるであろうあなたに感謝して。さらば。