4.あれから8年
ちょもきです。
今日は3月11日、8年前に東日本大震災があった。
問題はまだ解決していない。私たちに何ができるのか。どうすればいいのか。
思ったことを書いていこうと思う。
8年前のあの日は授業中だった。
揺れとともに、先生がこれまでにない揺れ方だと言った。
きっと日本のどこかで大きな地震があったに違いないと言い、教室のテレビをつけるとあの光景が広がっていた。
言葉が出なかったし、衝撃を受けた。
その後の津波の映像もリアルタイムで見ていて、なぜこんな事が起こるのか考えられなかったのを覚えている。
毎年3月になると東日本大震災についての話題がよく出る。つまり、日本をはじめ、世界中で絶対に忘れてはいけない出来事である。
8年経った現在でも行方不明者が2500人を超えている。そして仮設住宅で生活している人が数多くいる。
今、何ができるか。どう過ごすせばいいか。
まず、何ができるか。
募金、寄付、防災は気軽にできる。やらないよりはやった方がいい。
そして現状を知ろうと、行動することも大切だと思う。
現地に行くことは難しい。けれども調べて知ることはできる。何もしないよりは良いと思う。
完全に忘れないこと、教訓にすること。
これも自分が今できることだと思う。
1年、365日の中で数時間でも、こういった考える時間は持っても良いんじゃないかな。
次に、どう過ごせばいいか。
過去には戻れないから今を一生懸命に生きる。これに尽きると思う。
自分も含めて、休んだり、だらけたりする。
人間は一生懸命に生き続けられない生き物だと思う。
けれども、思い出してまた一生懸命生きようと思って過ごす。これの繰り返しかな。
ライブでも3月11日の話は出てくる。音楽、ロックを通じて思いを届け、繋ぐ事の大切さを知ることができる。
笑顔でいること、負けないこと。
誰だってわかっていることを再確認して過ごそうと思える。
今を過ごす中で、少しでもいいから一生懸命に生きてみたり、考えたりできればいいな。
第4回目はこの辺で。
次回も読んでくれるであろうあなたに感謝して。さらば。